人間禅道場

〒272-0827
千葉県市川市国府台6-1-16
TEL 047-373-7572
●北総線矢切駅徒歩5分
メインメニュー
ブログ
検索
このページをシェア!
ここでブックマーク: Twitter ここでブックマーク: Facebook ここでブックマーク: Yahoo ここでブックマーク: Google
  • カテゴリ ブログ の最新配信
  • RSS
  • RDF
  • ATOM

ブログ - ブログカテゴリのエントリ

しっぽり座禅

カテゴリ : 
ブログ
執筆 : 
人間禅道場 2019/6/16 15:34

6月15日 土曜青年部座禅会(本部道場にて)17:00から18:00
 

週末土曜の夕方、外は雨、市川の本部道場ではしっぽりとした静寂に包まれて座禅会が行われました。慌ただしく過ぎた1週間の心と体の疲労を、洗い流してくれるような時間でした。しかも、総裁老師と一緒に座るという贅沢な日でした。
みなさんも週末に心のリフレッシュ一緒にいかがですか!    玉道 記
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

☆☆☆ 夏の!!【青年部座禅会】のご案内
日程:721日から27日まで
場所:本部道場
1週間の座禅会です。途中出入り可能!初心者歓迎!
お気軽にどうぞ!
24日水曜日19時より三遊亭楽天さんによる落語会
20時より初心者向け座禅講習会
落語と共に座禅が体験できます!
  • トラックバック (0)
  • 閲覧 (166)

毎週水曜日の夜は、1830分から宏道会の自主稽古がある。
この日、私は残業をしないと決めている。
帰りの電車の中では、稽古の目標を決め、各種イメトレ。
18時40分過ぎに道場に到着し、19時まで静坐。
静坐中は、気を下に落としたいが、気が散ってしまいアレアレと思うこともしばしば。
静坐の後は、参加者全員で宏道会 目標を唱える。
「正しく・楽しく・仲良く」
この辺りから、気合が入ってくる。
 
宏道会に入って、剣道をはじめた。
45歳ではじめ、おおよそ2年になる。
習いはじめた頃は、足や腕の動きがわからず四苦八苦。
両肩に力が入り、身体はガッチガチ。
子供の頃から、かなりの不器用でリズム感がない私は、
フォークダンスの覚えが人よりえらく遅かったことを思い出す。
先ずは、小野派一刀流の形稽古。
一本目は、一ツ勝。
先生は、雄大な気持ちで、車輪前転、捨て身で、腹をくくれ!と言われるが、上手にできない。
しかし、稽古の甲斐あってか最近少しうまくできるようになってきた。
さあ、打ってみろ!捨て身だ!と言う気迫で臨むと、相手の姿が以前より見えてくる。
身体の力みも、自然に取れてきたような気がするが、まだまだ稽古が足りない。
小野派一刀流の稽古の後は、竹刀を使った防具稽古。
先生は、切り返しの時に”面・面・面・面・面・面…”と気をつなぐように言われる。
自分自身が”面”になりきることだ!
持った竹刀は真剣なので切る、切った後気を下げろと言われる。
なるほどと思うが私の場合、切るより叩くに近い。
切り返しを何往復もしていると、息が急激に上がる。”もう終わりかな?もう駄目だ〜”と弱い気持ちが出てくる。
先生は、そこからが大事、本当の稽古、全力を出し切れと言われる。
しかし、どうしても自分に限界の壁を作ってしまう。
鉄腕アトムの冒頭の歌詞を変えて”限界を超えて~”と歌っていたスポーツチームがあった。
自分の限界を、一歩ずつ超えていくことが、なにより大事だ!
これは、今年の宏道会の目標である「稽古をして自分の全力を観る。」に通じる!
切り返しの後、かかり稽古、地稽古と続き激しさが増してくる。
 
稽古の終わりに全員で、五戒を唱える。
一、 嘘をついてはいけない。
一、 怠けてはいけない。
一、 やりっぱなしにしてはいけない。
一、 我儘してはいけない。
一、 ひとに迷惑をかけてはいけない。
私は、毎回この言葉が心に響き、自分の思いや行いを見つめ直す。
そして、静坐をする。
このひと時は、とても清々しい。
先生は、全身の血が入れ替わったようだと表現される。
私もその通りだなと感じる。
稽古は、20時30分に終了。
充実した一日を過ごせたことに感謝しつつ、家路につく。
 
水曜日の夜の自主稽古は、一日の仕事を終えた大人たちが共通の目的を持って
集まり、全力を出し切る。道場全体に気合が満ち、他の稽古日とは違う雰囲気がある。
平日の夜に、こんな経験は他の場所ではまずできないだろう。
私は、宏道会に出会えてよかった。
宏道会の先生方をはじめ会員の皆様 本当にありがとうございます!
 
光舟拝

  • トラックバック (0)
  • 閲覧 (320)

やっぱり道場で座ると違うねー

カテゴリ : 
ブログ
執筆 : 
人間禅道場 2019/6/8 9:28

昨日、東京で夜1番遅い座禅会に1年半ぶりに訪れた道友が座禅後に吐いた言葉です。
思わずハッとしました。
そうだ、その通りだ。
家で座るのも、道場で座るのも同じ。
とんでもない。
道場で座るという利他行が、自利をもっと強くする。
そんなことを、改めて感じた瞬間でした。
昨日は座禅後、レジェンドを囲んで懇親会。
とても楽しく貴重な時間でした。
また一緒に座りたい。

 
玉道拝
 
 
 
 

【青年部座禅会】のご案内

日程:721日から27日まで

場所:本部道場

1週間の座禅会です。途中出入り可能!初心者歓迎!

お気軽にどうぞ!

24日水曜日19時より三遊亭楽天さんによる落語会

20時より初心者向け座禅講習会

落語と共に座禅が体験できます!
 
 
 
 
 
やっぱり道場で座ると違うねー
 
 

  • トラックバック (0)
  • 閲覧 (163)

四季折々(4)

カテゴリ : 
ブログ
執筆 : 
人間禅道場 2019/5/29 13:01
  乙女らの合唱もれ来青葉陰  栗原道妙
 
 青葉の季節、学校の音楽室から木漏れ日のように漏れ聞こえる乙女たちの清らかな合唱が伝わってくるようだ。合唱と言っても、声の高低を巧み織りなす二部、三部の合唱や輪唱ではなく、晴明な斉唱である。木陰を散歩する作者の気持ちも落ち着き、耳を澄ましている。清々しい気持ちで帰宅したであろう。句は、乙女の合唱の「音」に青葉の「色」を加え、初夏の雰囲気を重層的に醸し出した。
(「俳林」14号より)
 
飯田幽水
  • トラックバック (0)
  • 閲覧 (160)
◆回想 ― 小川心耕さん
       
      《呑みにゆく 》
     
                      
                                徳利山


心耕、令道
二人が会えば
心うららか   
ノドが鳴る
急ぐ月路に
靴が鳴る                        

モノレールを降りて2分ほどか、その目的地は暗闇にともされた灯のように浮かび上がった。

都会の乗り物と思っていたモノレールで着いた駅前の道が、こんなにも暗く商店やビルのない風景が続くとは…。

今から3年半ほど前の12月、本八幡で、私の整体を受け終わって着替える小川心耕さんは、すでに気をはやらせていた。
「もう、4時過ぎだよ~」
その一声に私は、
(いや、まだ4時過ぎだ。このままでは1時間前に着いてしまう)
と内心は思いつつ、
「ハイッ!」
と軽快に合わせる。

駅に向かう80翁が私の先をゆく。その姿勢は、「思い」が足の先をゆくかのように、上体が前に傾斜して、歩くというより半ば走りに近い。

電車に乗り込むや、心耕さんはそれまで身体中で表現していた思いを、過ぎゆく本八幡の街並を見おろしながら満面の笑みで言葉にした。
「勇んで飲みに出かけるっていうのはいいもんだな!」
「まったく。しかもわざわざ遠方まで!」
「まったく、まったく。しかも最高の相手と二人で!
「マッタク!!

目指すは千葉駅からモノレールで10駅ほど行った「みつわ台駅 」。そこから徒歩3分ほどに、目的の日本酒バル「わらべ」はある。

快速のエアポート成田を使って都賀まで行き、そこからモノレールに乗れば、みつわ台まで一駅と速い。

日本では今、ワインバルに続き、日本酒バルが増えてきている。しかし、みつわ台の「わらべ」は、その辺のバルとはいささか違うことが行く前から想像された。

なんでも、マスターは大きな酒屋のオーナーで、「わらべ」はその酒屋の隣りの建物の2階にある。

なんとここでしか飲めないものも数多く含め、日本酒100種類が、男性2000円、女性1500円で飲み放題(現在は改訂)。時間は2時間半とタップリ。
しかも酒肴の持ち込み自由。ハシ、コップ、さかづき、皿、調味料、冷水は自由に使える。燗もできる。

木をふんだんに使った和風のインテリアの中で座って飲める。

テーブル, 床, 室内 が含まれている画像自動的に生成された説明


さて、6時からの予定が5時に着いてしまった2人は、隣りの酒屋・シマヤで時間を潰すことになった。

そこで見たものは、目を疑うほどの店内の広さ、品数の多さであった。通路の多さ、部屋の多さに迷うほどの酒屋なんて、80翁も私も前代未聞だった。
その店内には、ひっきりなしにヤマト運輸が出入りしているのを見て、店の広さを全国規模と知る。

50分の生殺しに耐え、「ますます呑みたくなった!」(心耕さん)2人が予約10分前に「わらべ」へと階段を上がった。

冷蔵庫で構える一升瓶100種類。純米酒、純米吟醸・大吟醸酒がほとんどだ。
それを2時間半自由にできる。

「ウマイ!」
「これもウマイ!」
「これまたイケル!」
私が作ってきた根野菜や薩摩揚などの煮物や砂肝の酢醤油漬けなどを肴につまみながら、いったい何度2人で「ウマイ!」と言ったことだろう。


室内, テーブル, キャビネット が含まれている画像自動的に生成された説明

広く、落ち着く店内も長く二人占めが続いた。
いつもの、心耕さんのつぶやきが始まる。
「令道。僕はあなたと飲む酒が一番ウマイ!」
「私も!」
「これが幸せ…これが幸せ…これ以上のものはない。」
「また来るぞ~」
「また来ましょう!」

トイレに掛けられた山頭火の
詩と絵が沁みた。

「酒がうますぎる山の宿にいる」



また行こう、二人旅
山なら
空気と酒がうますぎる
あの清里の別荘小川山荘
海なら
潮風と夕陽が迫る
南房総のあの宿
心耕さんが大好きだった
落陽の
水平線から足下まで
光りの道迫る
あの海
 

水, 屋外, 自然, 空 が含まれている画像自動的に生成された説明
  • トラックバック (0)
  • 閲覧 (301)

第338回坐忘会

カテゴリ : 
ブログ
執筆 : 
人間禅道場 2019/5/23 13:48
令和初の坐忘会が開催されました。
 
 開催日:令和元年5月19日(日)  場 所:本部道場本堂
 参加者:11名  投句者:4名   投句数:105句
 
残念ですが、幽谷先生がお怪我により欠席されました。
新人の光舟さんの句に票が集まりました。
最高得点者は玄妙さんでした。
 
参加者が選句した結果、各自の高得点句を紹介します。(順不同)
 
 何となく日は過ぐるもの青葉木菟    幽 谷先生
 一足(そく)に闇従へて薪能      玄 妙
 
 釣り糸は流るるままに山女かな     光 舟
 長閑さや時間たっぷり会議もめ     道 妙
 
 艶めいて岩間に誘う山女かな      眞 澄
 振り返る画廊の大窓朧月        幽 水
 
 刻が消え言霊に舞う薪能        蕉 山
 磯釣りの足脅かす卯波かな       竜 穏
 
 万緑に飲み込まれそう駅舎あり     妙 珠
 風の揉む白鷺紙のごと降りる      義 幸
 
 紺青の淵を覗きて山女突く       蜂 生
 久々に予定なき日ぞ草茂る       桃 雲
 
 重鎮のまたひとり去り薪能       温 雄
 警策の墨蹟鮮やか青葉風        慈 啓
 
 (桃雲記)
  • トラックバック (0)
  • 閲覧 (169)

カルミヤ

カテゴリ : 
ブログ
執筆 : 
人間禅道場 2019/5/14 9:06
カルミアの
つぼみの可愛さ美しさ
咲いた可愛さ美しさ


 


徳利山
  • トラックバック (0)
  • 閲覧 (207)

四季折々(3)

カテゴリ : 
ブログ
執筆 : 
人間禅道場 2019/5/12 13:53
  焼酎と蛇味線「島唄」宵の春  三浦大元
 
 奄美は本州よりも日没が遅く、宵の時間が長い。飲むのは、沖縄の泡盛でも、鹿児島の芋焼酎でもなく、黒糖焼酎だ。そこへ蛇味線に合わせ情感溢れる「島唄」が実演されている。視覚のみならず、聴覚、味覚と総動員だ。作意なく開放感があふれ、晴れやかな、奄美の夕方の情景と共に、作者の豪放な姿が伝わってくる。島の居酒屋ですっかり寛いだ。(「俳林」13号より)
 
飯田幽水
  • トラックバック (0)
  • 閲覧 (189)

四季折々(2)

カテゴリ : 
ブログ
執筆 : 
人間禅道場 2019/4/23 11:04
  点滴を連れて見送る春の雨  木村桃雲
 
 点滴は時間もかかり、煩わしいものだ。そこで、車のついた点滴スタンドを押して病棟の中を歩く。作者は、これをまるで鎖をつけた小犬を連れるかのようにして、あちこちを歩いて気晴らししているのだ。病室ではカーテンに遮られていた外の風景だが、廊下から眺めると、降っていた春雨がそろそろ止む気配だ。重くなり勝ちな入院生活を、軽いタッチで表現。(「俳林」13号より)
 
飯田幽水
  • トラックバック (0)
  • 閲覧 (186)

第337回坐忘会

カテゴリ : 
ブログ
執筆 : 
人間禅道場 2019/4/15 18:28
 平成最後の坐忘会が開催されました。

開催日:平成31年4月14日(日)  場 所:本部道場本堂
 参加者:10名、投句者:2名  計86句
 参加者が選句した結果、各自の高得点となった句を紹介します。(順不同)
 
 行春や居酒屋更けて時計なし       幽谷先生

 花のある方へ方へと千鳥足        竜 穏
 新茶席客の出入りに春の風        妙 珠

 庭石の窪みに生きて花董         義 幸
 蕗の薹茎(くく)立ちてゐるあき屋敷   蜂 生


 風やんで花びらひとつ奥座敷       桃 雲
 花筏水草あれば寄る辺とす        玄 妙

 花馬酔木一句賜れ翁塚          温 雄
 花冷えや猫もぐり込む半跏趺坐      慈 啓

 長閑さや読書さなかの眠気かな      道 妙
 立たされし記憶の断片(かけら)葱坊主  眞 澄

 見上ぐれば桜木一本空の主        幽 水
 花の下犬乗せ婆の乳母車         蕉 山

 
(桃雲記)

  • トラックバック (0)
  • 閲覧 (228)